現物を保管する貴金属の上場投信が販売開始
ふるさと創生資金とは、およそ20年前に各自治体に1億円ばらまいた政策だ。その中で1億円の金塊を用意して、展示していた村があったことで有名だ。実はこれは1億円を保証金にレンタルしていたもの。今年、金塊の量に対して、保証金が足りないということで返却されることになった。当時、買っておけば値が上がったもののと思うのだろうが、自治体としてもリスクを取りたくなかったのかもしれない。
個人の投資化としては、同じような失敗はしたくないもの。今回紹介するのは、貴金属などの現物を保管する上場投信。金の値は上がるとよく言われている。ぜひとも挑戦したいところだ。