投信販売トラブル急増
個人向け金融商品の投資信託(投信)の販売を巡るトラブルが増えている。証券会社や銀行が手数料を得るため、顧客に短期間で別の投信に買い替えさせる「回転売買」と疑われるケースが広がっていることが、背景にあると見られる。1人の客に100回以上買い替えさせた例もある。証券取引等監視委員会は違法販売とみて、重点調査に乗り出した。
国民生活センターに寄せられた投信に関する苦情・相談は、今年度上半期は666件で前年同期より約3割多い。このペースだと、2005年度の2.5倍に増えて過去10年で最多だった08年度を上回る。目立つのは60歳以上の高齢者の相談で、7割を超える。
トラブルが増えてるんだね。
やだなぁ~。